11月9日(土)に連合山口が主催で行っている秋吉台山焼き延焼止め草刈りボランティアに参加しました。
国民民主党山口県連からは県連代表の大内一也県議会議員、野田陽志県連副代表、西尾孝夫周南市議会議員の3名が参加しました。
連合山口 伊藤正則会長は挨拶で「この活動で秋吉台の美しい景観や生態系が守られて、次の世代へと受け継がれていくんだという風に思っております」と述べました。
今年も約700名以上がボランティアで集まりました。
当日は天候に恵まれ、壮大な美しい風景に心癒されながら作業ができました。
秋吉台の山焼きは早春の風物詩であり、室町時代から続いています。
山に入って行われるのは「火道切り」と呼ばれる作業です。
草を刈ることで、山焼きのときに火が燃え上がるのを防ぐ「防火帯」を作ります。
刈ったのは幅6メートル、長さは3キロに及びました。
2月中旬には春の訪れを告げる風物詩として、「秋吉台山焼き」が実施されます。
たくさんの方々の支えによって守られている秋吉台の自然、山焼きをぜひともご覧に
なられてはいかがですか。
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